Irvineを使用した画像の
ダウンロード方法
WikixやWikiteamで画像がダウンロード出来ない場合、Irvineを使用するとダウンロードができる場合があります。また、設定次第でWikixやWikiteamより何倍も高速でダウンロードが可能です
1・Irvineの準備
こちらからIrvineをダウンロードしてください。
次に、こちらからrenameスクリプトをダウンロードしてください
Irvineを適当な場所に解凍し、irvine.exeを起動してください(初回起動のみ管理者権限必須)
起動したら一度終了し、listrenameassort16.zipの中に入っている全ファイルをirvine.exeと同じディレクトリにあるscriptsフォルダへ移動してください。同名ファイルがある場合、すべて上書きしてください。
irvine.exeを起動し、ツールからオプション設定を選択してください。
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スクリプトタブへいき、イベントの「OnListMenuClick」を選択しキャプションの「UTF-8アイテムの自動ファイル名設定」にチェックを入れてください。
OKを押してオプション設定を終了します。
画面左にあるデフォルトを右クリックして新規作成を選択し、必要があればキューフォルダ名と保存フォルダを変更してOKを押してください。
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新しく作られたキューフォルダを右クリックしてフォルダ設定を起動してください。
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キューフォルダタブ内の「登録時に自動的に開始する」のチェックを外してください。
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ダウンロードタブ内の「ダウンロード数」で同時にダウンロードする数を変更できます。ここの値を大きくすればダウンロードが早くなりますが、その分サーバーに負荷がかかるので注意してください。
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HTTP(2)ダブ内の「User-Agent」を「Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko」に変更してください。
OKを押してフォルダ設定を終了します。
2・URLリストの用意
Wikiteamで画像をダウンロードしようとすると、自動的に画像のファイルやURLが書かれたテキストファイルが作成されるのでこれを使います。
こちらから画像のダウンロードの部分を取り除いたWikiteamをダウンロードしてください。(このファイルでxmlのダウンロードは可能です)
コマンドなどはファイル名の部分以外一切変わらないので、普通のWikiteamと同じようにして画像のダウンロードをしてください。テキストファイルが作成されたところでエラーを起こしてWikiteamは終了します。
3・画像のダウンロード
Irvineを起動し、設定されたキューフォルダを選択してください。 ファイル→インポート→URLリスト と選択し、Wikiteamで作成されたテキストファイルを選択してください。
ファイルのリストが表示されたら、全選択をして 右クリック→スクリプト→UTF-8アイテムの自動ファイル名設定 を選択してください。
赤色の開始ボタンを押すとダウンロードが開始されます。
以上がIrvineを使用して画像をダウンロードする方法です。お疲れ様でした!!